おならで心のケア

由子たちに相談のEメールを送信した依頼人からお礼のメールが送信
された頃、従姉の魔喜子たちが尋ねて来た。
「今日は、みんな元気だった。」魔喜子の声を聞くと長女という責任感
から開放されたように魔由子が言った。「あっ、お姉ちゃんたち久しぶり
会いたかった。」その時に魔代がEメールの内容を見ていた。
「みんな大活躍のようね、感謝の気持ちが表れているわ。でも心の傷は
消えないようね。あとは私たちに任せて。」そのあと依頼人を呼ぶことに
した。次の日、学校の帰りに魔鈴と魔美が依頼人を誘いに行った。
 下校途中に魔鈴は依頼人と待ち合わせる事にして、その後魔美を待った。
しばらくすると魔美が来た。「お待たせ、じゃあ行きましょうか。」自宅に
着くと魔喜子たち6人が待っていた。「こんにちは、いじめられて嫌だった
でしょうね、少し休んで行って下さいね。」魔亜子が優しく声をかけた。
しばらくして魔衣子がお茶菓子を持って入って来た。「よかったらどうぞ、
大変辛かったでしょう、私たちで何とか心のケアをしますので楽にしていて
下さい。」その言葉に依頼人は安心と同時に少し驚いた。
「あの、心のケアと言うのはいったいどうするのですか。」その言葉に魔喜子
が答えた。「心配しなくてもいいのですよ。ちょっと失礼します。」と言うと、
魔喜子が突然依頼人に大きなお尻を向けて「ウン」と軽くきばった。すると
部屋中にオレンジのいい香りが広がった。依頼人はその香りにうっとりとして
居眠りを始めた。「すみません、眠くなってきました。」それから魔喜子は
ベッドに依頼人を連れて行った。魔喜子は言った。「突然ごめんなさいね。
いじめはなかなか相談できないのでどうしても泣き寝入りが多いのですね。
だれにも言えないまま死んで行く人がいるなんて悔しいし、平気で弱い者
いじめをする人は許せないわ。あなたのように男性だったら特に恥ずかしい
でしょうね。男性は強くて当たり前に思われるから。」みんなが魔喜子の話し
を横で聞いていた。その中で魔美が泣きだした。そして魔喜子の胸に飛び込んで
行った。「お姉ちゃん、いじめは私も許せないわ。だってそんな人のために
死んでしまうなんて酷いわ。」魔喜子の胸で魔美は泣き続けた。魔喜子は
泣き続ける魔美を慰めて言った。「魔美のその気持ち、お姉ちゃんたちは絶対に
無駄にしないからね。ところでこの人まだいじめられているのかな。」
魔喜子はみんなに確認をした。魔由子が答えた。「それは調べてみないと
わからないわ。魔綾いっしょに来て。確認しに行こうよ。」それから魔衣子が
言った。「魔由子、私も一緒に行くから。どんな人か見ておきたいの。」
それから3人は出かけた。魔喜子は依頼人に言った。「もう少し休んだほうが
いいわ。もう一度こっちを見て。」すると魔喜子はスカートを捲り上げ、パンツを
膝上まで脱ぎ、お尻の穴を突き出した。そしてお尻に力を入れて大きくお尻の穴を
開き、Pusyuuuuとおならをきばり出した。するとこんどはミントの香りが
依頼人の顔を直撃した。「ああ何ていい臭いだ。気が楽になったよ。」そう言いながら
眠ってしまった。
 その頃魔衣子たちは依頼人をいじめた人を見付けた。魔衣子たちを見付けると突然
仲間たち4~5人が凶器を持って襲って来た。「この前はやってくれたな。覚悟しろ。」
それを見て魔衣子はお尻の穴を男たちに突き出して力強く「ウーーーン!」ときばって
おならを噴出した。それは足に噴きかかり、地面に貼り付いて動けなくなった。
強力な粘着力のあるおならが魔衣子のお尻の穴からきばり出された。そのあと魔衣子は
「まだよ、ウーーーン!」とおならをきばり出した。今度は持っていた凶器を溶かし
はじめた。男たちは驚いて言った。「アワワッ、アワワワワ。」信じられない状態に
声も出なかった。次に魔綾がスカートを捲り上げ、前屈みになってお尻を突き出した。
「ねえ、そこの人、私が前に言った事覚えているわね。いくわよ。」魔綾のお尻の穴が
少しずつ開きかけた時に男が叫んだ。「わああああ!!やっやめてくれえええ!!」
それは以前、魔綾のおならを吸い込まされた男の声であった。「いやよ。もう許さない
わよ。前に言った通りあなたが窒息するまでいくわよ。」魔綾は一層お尻に力を入れて
大きくお尻の穴を開いていった。男は一層声を張り上げた。「ウワアアアアアア!!
たったすけてくれええええ!!ギャアアアアアアアア!!キエエエエエエエエエエ!!」
そんな声のお構い無く、魔綾は力を振り絞ってお尻を震わせて「ウーーーーン!!」
ときばってPusuuuuuuuuuuuuuuとお尻の穴から黄色い煙のおならを
噴出して男の顔を包み込んだ。男は呼吸困難に陥り、苦しさでのたうちまわった。
次第に男の肺機能は低下していき、完全に動きが止まった。他の男たちはあまりの恐怖に
震えが止まらなかった。その男たちは魔衣子のおならで眠らされて最初の男といっしょに
魔由子の家にかつぎ込んだ。それから鉄格子に監禁して様子を見ることにした。
魔由子が一部始終をみんなに話すと魔美が言った。「心無い人ってこの人たちのことね、
お姉ちゃんたちじゃなく私が行ってたらオシッコで切り刻んでいたかもしれないわね。」
それから魔喜子たちが帰る時間になって一言魔喜子が言った。「しばらく様子を見て
それでもいじめ癖が直らなければおならの刑にするのよ。困った時はいつでもよんでね、
では、みんな元気でね。」そう言って魔喜子たちは帰った。

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