見普通のバー、しかしその店には秘密のサービスがある。
人づてで聞いた話だが…
詳しいことは教えてもらえなかったが俺はその店に赴いた。
『プワゾン』このお店だ。
言われたとおり、表からでは普通のバーにしか見えない。
扉を開け中に入った。
「いらっしゃい…」
マスターらしい男がカウンターの中にいた。
店の中には2~3人の客しかいない。
俺はカウンターに座った。
「何にします…」
「水割り…シングルで…」
マスターは何も言わず静かに、グラスにウィスキーとミネラルウォーターを注いだ。
目の前にコースターと水割りが置かれた。
俺は一気に水割りを飲み干した。
この店を教えてくれた者の話だとまず飲み物を一杯注文して、飲み終わったらコースターにオーダーを書き、お金と一緒にそれをマスターに渡すそうだ。
言われたとおりにコースターにオーダーを書き、お金と一緒に置いた。
マスターはコースターのオーダーを見ると
「プワゾンですね…少々お待ちください…」
と言い、静かにカウンターの裏に入っていった。
しばらくしてマスターは出てきたが何も無かった。
すると、カウンターの横の違う扉から一人の女性が出てきた。クリーム色のスーツだが水商売風という感じが無い普通の女性だ。
年のころは20才前後で、身長は高くも無く低くも無く、スタイルはややポッチャリ系だがウエストは
キュッとくびれ、服のせいもあるがバストは張りがあり、とても大きく感じられる。
スカートは短く太ももが露わになっている。
女性は静かに俺の席の隣に座った。
「いらっしゃい、ポワゾンは初めてですか?」
思ったより高めの声だった。
俺は今までに無い緊張に包まれた。
「えっ、えぇ。店に来るのも、オーダーも。ポワゾンて一体…」
「わかりました」
彼女はニッコリ笑い、人差し指を立て俺の口にそれを当てた。
「それより先は後ほど。とりあえずここの会計を済ませて一緒に来てください」
俺は言われたとおり会計を済ませ、女の後を付いていった。
店を出てすぐ横の道を入り、ほんのちょっと歩いたところのマンションに入っていった。
「ここです」
女性は鍵を開け部屋に俺を通した。
ワンルームのマンションの部屋にはソファーにテーブルとベッドが一つ置いてあるだけだった。
「そちらに座ってください」
俺がソファーに腰掛けると飲み物を持ってきた。
「ポワゾンへようこそ、ミコです」
彼女が三つ指を付き挨拶をした。
「ここの説明をします。先ほどいらしたバー、ポワゾンは普通のバーです。
しかし、特別のオーダー、このポワゾンを頼まれた場合は特別なサービスを致します」
「基本的にはイメクラやヘルスみたいな様なものです。ワンサービス60分です。守ってもらいたいことはこのサービスの内容を誰にもしゃべらないことと、本番行為を強要しないことです」
「サービスってどんなことを…」
彼女はスッと立ち上がりソファーに座っている俺のほうに近づいてきた。
「とりあえず、一回を試してみましょうか?」
彼女は俺に背を向けミニスカートの裾を少しずつたくし上げた。
太ももがさらに露わになりとうとうパンティーが顔を覗かせた。
クリーム色のスーツとは異なり下着は思いっきり黒でやや透けていた。
次にスイカのように丸くて桃のように色白のやや大きめのヒップが顔を出した。
「お尻に顔を近づけてくれますか?」
俺は彼女のお尻に顔を近づけた。
5cm位のところまで顔を近づけたら、彼女はお尻を突き出すようにやや前傾姿勢をとった。
「プゥ~~~~!」
「ウワッ!」
パンティー越しに生暖かい空気が俺の顔にかかった。
「お、オナラ??」
あまりにも突然だったので驚いた。
彼女は裾を戻すとこちらを振り返りニコッと笑っていた。
「驚きました?これが特別メニューのプワゾンです」
臭いはそんなにしないものの、まさかオナラをかけられるとは。
「こ、これが…」
「ポワゾンとは有名な香水の名前であります。ここのサービスはそれにちなんだサービスで す。気に入りいましたか?」
確かにオナラをしてくれるプレーをやってくれる風俗なんて無いし、女性のオナラなんてそう滅多にお目にかかれるものではない。
何か自分の中で妙に興奮するものがあった。知らず知らずのうちにペニスが大きく膨らんでいた。
「驚いた、こんなサービスなんて…」
「皆さんそういいます。中には怒って帰っちゃう人もいますが」
「そうだよねぇ、でも悪いうわさなんて聞かないし」
「えぇ、先ほども言いましたが約束を守らない人もいますし。ただ、絶対に守りたくなる方 法もあるんです。まぁ、それは後々。どうします楽しんでいかれますか?」
「気に入った、もちろん!」
こんなにきれいな女性がオナラをしてくれるサービスなんてどこを探しても無いだろう。
「では服を脱いでベッドへ」
俺は服を脱ぎ始めた。彼女が脱いだ服をたたむと続いて自分も服を脱ぎ始めた。
服を脱いだ彼女は予想通りいや、予想以上のナイスプロポーションだった。それだけに黒の下着が
艶かしい。
ブラジャーを外すと弾けんばかりのバストが露わになった。その大きさと言ったら一房両手でも有り
余るのではないだろうか。
俺はトランクス一丁、彼女はパンティー一丁になりベッドへと入った。
ベッドの中で彼女はパンティーを脱ぐとシックスナインの格好になり俺のトランクスを脱がし始めた。
俺の目の前に彼女のピンク色にやや紫がかった割れ目と茂みが目に入った。
その後ろに先ほど生暖かい風を噴出した菊の蕾がある。
秘部と同じくやや紫がかったピンク色だ。
(おぉっ…)
彼女が俺のイチモツをくわえ込みそれをしゃぶりはじめた。
俺は先ほどの興奮もあってかすぐに爆発しそうになっていたが、負けじと彼女の秘部を舐め始めた。
「アッ…アッァッ…」
彼女も喘ぎ声をあげ始めた。
慣れたもので俺が行きそうになる寸前で口を休める。それがじれったく感じたが帰って興奮度が増した。
程無く、彼女がこちらを見てニッコリ笑った。
「それでは本当のプワゾン初体験を…」
そういうと彼女は腰を浮かせお尻の両ほっぺを手で開いた。
顔の前に白い桃の中央にある菊の蕾がはっきり見える。
蕾が数回収縮し思いっきり噴火口のように膨れ上がった。
「プゥォオ~~~~~~~~~~~~~~~!!」
俺の顔全体に生暖かい風が勢いよく吹きかけられた。
「ウッ!!」
直に喰らったせいか、先ほどとは比較にならない強烈な悪臭が鼻を襲った。
その臭いは腹を下した時に発生する卵が腐ったような臭いだ。
それでもこんなに臭いオナラはあるだろうか?
「ちょ!ちょっとどいて!」
その臭いから逃れようと、俺は彼女の体を叩いた。
「ふふふふふっ!」
彼女は笑いながら体をどけた。
と、同時に俺は裸のままベッドを飛びおりた。
顔に付いている感じがして手で顔を拭くがなかなか臭いが取れない。
息をすると部屋中に臭いが充満している。
「うわっ、くっせー!!」
彼女はベッドで起き上がりこっちを見て思いっきり笑っている。
「ハハハ八ッ!おっかしいー!」
数分たつと臭いに慣れてきたせいか落ち着きを取り戻した。
ベッドに戻り何をする気力も無く、とりあえずソファーに腰をかけた。
目は虚ろで何も考えられない。
すぐに彼女は水を持ってきた。俺は彼女の声で自分を取り戻した。
「大丈夫ですか?」
「な、何なんだ、こ、この臭さは!さ、さっきと違うじゃないか!」
「ごめんなさいね、さっきはほとんど空気だから臭くなかったの」
「い、今のは?」
「今のが本当のプワゾンかな?でも、そんなに臭くしてないけど…」
「してないって?そんなの調節できるのかよっ!」
「ヘヘヘッ、ちょっとね。そんなに臭かった?」
「いやぁ、かなり強烈だったよ」
「本当?興奮した?」
俺はドキッとした。
確かにイチモツは膨らんだままだった。
「そういえば何だかんだで…」
「良かったー…私ねぇ、昔、OLやっていてね。ある日エレベーターの中で思いっきりオナラしちゃって…今以上に強烈なのを。たまたま嫌な上司が一緒に乗っていて…その人泡吹いてぶっ倒れて救急車で運ばれちゃった」
「!!」
「でも、会社中に言いふらされて居づらくなっちゃってね、結局辞めちゃった…」
「・・・」
「前にとあるイメクラで働いていたの…その時、今みたいにプレイ中にオナラをしちゃって …」
「その時もお客さん、失神しちゃって…お店はクビになっちゃった…」
「そういえば他の人より強烈だよなぁ、何で?」
「分からないけど…怒ったり、興奮したりすると凄い臭いがするの、私はそんなに臭く感じ ないけど」
「いや、この臭いは半端じゃない」
「そうよね、でもポワゾンのマスターにそんな話をしたら働いてみないか?って声を掛けら れて、それから今に至ったの」
「ふぅん、なるほどねぇ」
「今は興奮しても遠慮なくオナラができるから幸せ!しかも喜んでもらえるし!」
「そうだよねぇ…」
世の中捨てる神あれば拾う神ありとはこのことだ。
「でも、やっぱり恥ずかしいから…マスターに相談してこのサービスのことは内緒にしてい るの」
「それであぁいう風にオーダーする訳かぁ。でも、このことをバラされたら?」
「サービスのことを話したり、嫌がって帰ろうとしたりしたら…」
彼女はこっちを見たまま四つん這いになった。大きな胸は重力で真下を向いている。
「こうしちゃうの!!」
彼女は手を付いたままお尻を高く突き上げた。
「プゥオォオオーーーーーーーーーーーーー!!」
彼女は後ろに向かって、先ほどのよりさらに大きく豪快な屁をこいた!
間もなく部屋中にとてつもなく強烈で鼻を突く臭いが充満した。
「ウワァ!!」
その臭いは腐った卵にアンモニアを混ぜ、腐肉や人糞をドロドロに溶かした臭いを何十倍も濃縮したようだ。
「く、くっさーーーーい!!」
俺はその場で新鮮な空気を求め、もがき苦しんだ。しかしその場に新鮮な空気は無く、むしろ、一秒過ぎることに臭いの濃度が増していった。
しかも、刺激が強く鼻の粘膜に焼きつき痛みが走る
「うっ!くっ…!」
俺はだんだん息ができなくなり、その場で気を失ってしまった。
何分過ぎただろう、少しは臭いも薄くなり息ができるようになった。
「大丈夫ですか?」
「う、う~ん…君って人間?」
「失礼しちゃうわねぇ、普通の人間よ!」
「普通?あんな強烈なオナラ俺はしたことねぇぞぉ」
「オナラは体質かも、ちょっとでも興奮するとあれ位すぐできるもん」
「信じらんねぇ、アレを直接浴びたら…」
「そう、アレを嗅いだら気絶するでしょ?」
今度はクルリと向きを変え向こうを向いて四つん這いになった。
彼女が後ずさりしてこっちに近づいてくる。
「よいしょ!」
掛け声と同時にお尻を突き上げ、足を少し開くと彼女の菊の蕾が姿を現した。
「おい、ちょ、ちょっと待て!」
「ヘヘヘッ!」
笑いながらなおも近づいてくる。
彼女の銃口たる薄紫がかったピンク色のお尻の穴が、ヒクヒク収縮しながら俺の顔に照準を定めている!
「ど、どうするの?ま、まさかっ!」
「もし、約束を守らないと…」
俺はさっきの臭いを思い出しソファーを転げ、落ち後ずさりを始めた。
「ミコちゃんのお尻、エネルギー充填120%!!」
気が付くと後ろは壁だった。もう逃げられない。
「捕まえた!」
彼女は広げたお尻をそのまま俺の顔にくっつけた、俺の頭は彼女のお尻と壁に挟まれ身動きができない。
気が付くと肛門はしっかり鼻先にくっついて、鼻先の感触で肛門がヒクヒクしているのが分かる。
「や、やめろーーー!!」
「ミコの強烈オナラガス、はっしゃー!」
肛門が大きく膨れ上がった。
「ウワーーーーーーーーーー!!」
しかし、彼女はお尻を顔から離し、上から俺を見下すように見つめていた。
「かわいそうだからやめておきます、でも、約束守ってくれるでしょ?」
あの猛毒オナラを直接喰らったら少なくても2・3日寝込んでしまうし、下手したら臭いが付いたまんまになってしまうかも…
「ここは口伝(くちづて)だから誰が喋ったなんてす~ぐ分かるんだから!」
「しゃ、喋らない!ぜーったいに喋るもんか!」
俺は首を横にブルブルさせ約束を誓った。
「ありがとうね、じゃ…」
彼女は俺の足を引っ張り俺を床に寝かせると、顔の上へまたがった。
彼女は前屈し両手で俺のイチモツを包み込むと、それを大きく上下させた。
「ウォッ!」
ちょっと前に恐怖のあまり萎えていたモノは彼女が優しく包み込むものだからすぐに元気になった。
「おっ!イッ、いいぞっ!」
「こんなに大きくなって、まぁやらしい…あっ!」
「うっ!」
とうとう、白濁した液が噴き出した。
「これはな~に?我慢できなかったかな?それじゃあ、そんな悪い子には…」
彼女はトイレにしゃがみこむように俺の顔にまたがり
「ミコ、もう我慢できなーい!だしま~す!!」
「!!!!!」
ピンクの蕾は大きく膨らみ豪快な爆音とともに火を噴いた!
「ブリブリッ!プゥイイイイィーーーーーーーーーーーーーー!!」
「うわっ!くっさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぃ!!」
生暖かく、強烈な腐卵臭は顔全体に広がり、周りの空気をすぐに支配した。
「どっ、どいてくれーーーー!!」
「は~いっ!」
彼女が退くと同時に俺はのた打ち回った。
しかし、そこに新鮮な空気は無く、悪魔の香りがただようばかりだった。
「くっ、臭い!何とかしてくれ~~~~~~~~!!」
彼女は傍らで俺を見ながらまた笑っている、妙に悔しいが反抗しても勝てそうにない。
「うっ、う~~~~~ん…」
また、その場で気絶してしまった。
「大丈夫?」
彼女の声だ。気が付くと彼女はもう服を着ていた。
爆発した俺のモノはきれいに拭き取られていた。
「時間ですよ~う」
「あっ…はい…」
まだ意識が朦朧(もうろう)としている。
時間ですという言葉に反応して、俺は服を着始めた。
身支度が整い最初のソファーに腰を掛ける。
「プワゾン…またオーダーしてくれますよね?」
彼女が思いっきりの笑顔で問いかけた。
その笑顔に負けたか、あのプレイに興味を持ったか、それとも…
かなり謎だが俺はゆっくり首を縦に振って応えた。
『プワゾン』
この名前の店を見つけたらちょっと入ってみてはいかがですか?
【終わり】
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