幸「ねぇ、ね、ちょっ、ここのミルフィーユマジうまくない?」
藍「ん~っ、最っ高!」
明日香「…うん」
学校が終わったのに街中でぶらぶらと遊んで家に帰らない女の子たち。
よくある光景。特に用はないのだが、そうやってとりとめのないことを言い合うのはやはり楽しいらしい。
都内の高校に通う2年生。制服の白いリボンが人気の高校だ。
ルーズソックスと猫のようなベイビーフェイスがかわいい美幸。
美幸の大の親友で、長身で大人びた雰囲気が女性の艶っぽさをかもし出している藍。
そして、まじめで成績はいつもトップクラス、丸い眼鏡がチャームポイントの少々おとなしげな明日香。
…の3人である。しかし今日はただぶらぶらしているわけではない。待ち合わせをしているのだ…。
美幸「でもさ~、マジ驚きだよねー。あんたもだとは思わなかったよぉ」
藍「人は見かけに寄らないってゆーけどさ。…フフッ」
明日香「そ、そんなに笑わないでよぉ」
時計の針は7時20分を過ぎ、ようやくカラオケボックスから出てきた彼女たちは駅前のハチ公像へと向かった。
しかし、こんな時間にこれだけの美少女が、三人並んで渋谷を歩いていては周りがじっとしているわけがない。
「ねーねーキミたちN高のコでしょー?暇だったらさー、オレらと……え!?」
”バチィッ”
…とそんなときにはすかさずビンタがはいるのである。
美幸「イェーイ、藍ちゃんつおーい♪」
藍「…ったく。」
明日香「い、いつもこうなん…ですか?」
藍「フッ、まーね。」
美幸「そ、いっつも藍ちゃんはあたしのこと守ってくれんの」
藍「あ~ん!?」
美幸「あっ!ねねね今のロンゲ見た?ちょおカッコイ~」
藍「はぁ?どれ…あれ!?ホントあんたシュミ軽いね~」
美幸「え~そぉかなぁ。明日香どう?」
明日香「え!?わ、わたし?う、うん。いいんじゃないかな」
美幸「………」
明日香「…?」
藍「フフッ、あんたももうそろそろ夜の街に慣れなよ~
それとも緊張してんの?そりゃまぁ初体験だもんねー」
美幸「だいじょーぶだって。あたしたちがちゃんとやり方教えてあげるから…」
…明日香の初体験
そのとき美幸のケータイのメロディが鳴った
美幸「は~い。もしもしィ?」
*「あっ、もしもし、今どの辺り?」
美幸「もうすぐ着くけど~」
藍「美幸、あれじゃない?ほら、電話持ってキョロキョロしてる」
美幸たち手を振る。
*「えぇっ?あれっ?3人?」
藍「そっ、多い方が楽しーじゃん♪」
*「う、うん…ま、いいか。みんなかわいいし」(3万か…1万ていうから来たんだけどなあ…)
美幸「あ~っ、お金の心配してるでしょ~」
「いいよ~3人で1万で」
*「え、ホント?よかった~」
「じゃ,行こうか」
そう、つまり援助交際である。テレクラで知り合いホテルで戯れる。美幸と藍の楽しみのひとつだった。
しかし、二人の戯れ方はちょっと普通とは違っていた………。
美幸「いいよ~、先に浴びてきて」
祐二「ん、そんなこと言って金だけ持ち逃げするんじゃないだろうな?」
「財布は持ってくぞぉ」”バタッ”
”シャァァァー”
藍「まぁまぁいいオトコじゃない。あんたにしては上出来ね。」
美幸「やったー、藍ちゃんにほめられちゃったぁ」
「……うふ、思ってたよりずっと若かったよ」
藍「あいつエンジョ初めてみたいね。大体いまどきハチ公前って」
「…ってあんたもう興奮してんの?」
美幸「うふっ」
藍「わかってるんでしょうね?」
美幸「だいっじょーぶで~す!」
明日香「あの…」
「……」
明日香「……あ、あの…私やっぱり帰る」
藍「え!?ちょっといきなり何言い出すの?」
明日香「だって、やっぱり、こんな…」
藍「心配要らないって、わたしたちがついてんだから」
美幸「違うわよ。」
藍「え?」
美幸「明日香の瞳見てなかったの?あれは恋する乙女の瞳よ」
「あの男に一目ぼれしちゃったんだよね~明日香ぁ?」
明日香「……」
美幸「それならなおさらじゃん」
明日香「……う~ん…」
美幸「はい、きまりー!」
藍「じゃ、明日香は……まいっか、そこに座ってて」
明日香「は、はい!!」
”バタン”
祐二「よーしみんな、入ってきていいぞ……ん、他の二人は?」
明日香「………」
祐二「………?」
”バチッ”
祐二「……う、うぐ…ス、タンガン…」
藍「さぁ、急いで!」
電気ショックに気絶した祐二はすぐさまベッドに縛り上げられた。
…20分後。
祐二「………!!」
美幸「おっは~」
祐二「な、なんだ、これは、君たち!
…あ、そうか。やっぱり金だけが目的だったか」
藍「お金ねぇ…それもあるけど、わたしたちが欲しいのはもっといいものよ」
祐二「何っ!なんだそれは?」
美幸「ねーねー」
祐二「なんだっ!」
祐二、藍から美幸の方へ振り向く。
が、時すでに遅し……
目の前にはとてつもなく大きな……これは…い、一体???
”ぶぉっっ!!!”
すでに構えていた美幸のおしりからあのベイビーフェイスからは想像も出来ないような重く、ず太い重低音が部屋に鳴り響いた。
祐二は叫んだあとだったのでまともにそれを吸ってしまったのだ。
祐二「うげぇーっ!」 強烈なガスが祐二と周囲の酸素を遮断する。
美幸「この快感…お金じゃ買えないもんね~♪」
「どーう?あたしの」
腐卵臭系の臭いだがあまりにも強すぎて卵と表記していいものか迷う。
有無をいわせず次の攻撃。
藍「大の男があたしたちのお尻の穴から出る、お・な・ら…でもがき苦しむ…なんて楽しいのかしら」
藍はもだえ苦しむ祐二を押さえつけるかのごとく大腿で首を固定し…むぎゅっ…
藍「美幸のとどっちが臭い?」
”ムッスウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…”
自慢のメタンを発射
祐二「う?!うごぉっ!…く、くせぇぇぇぇぇ!!」
藍のは、真っ先に頭にきて脳みそを押しつぶすようにキツいやつで
思わず祐二の顔が別人になった。のどは焼けただれた。
さっきのペペロンチーノのにんにくが効いたのだろう。
2人はサディストでありながらおなら嗅がせフェチでしかも異常屁臭の持ち主だった。
どうすればすぐにおならがこけるのか
どうすればたくさんのおならがこけるのか
どうすれば臭いおならがこけるのかを日々研究し腸を鍛えてきたのである。
藍「あ、ごめん。すかしちゃった……フフフッ」
藍が祐二へ流し目を送る。
祐二、頭の超激痛でそれどころではない。
藍「あんたはぁ?」
明日香「えっ!?い、あ…そ、その……」
藍「…あのねぇ」
美幸「んじゃ、またいっちゃうよぉ!」
今度は、祐二の鼻をつまみ、体勢をずらし口を無理矢理こじ開け、自分の、体が小柄な割にはどう考えてもデカすぎる巨大なヒップの双球をがんばって開き、ぶにっと彼を押しつぶした。
そのやわらかな皮下脂肪はぴったりと口をふさぎ、完全密封状態となった。
祐二の抵抗はその巨尻の前には無力だった。
美幸「うらあぁぁっっ!!」
”ぶぼっっふぅぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっ!!”
祐二「……!!!!!」
腹にはさっきから藍がどっしりと座っていたので祐二は息を吸いこめず、祐二体内の酸素が皆無だったので、今は美幸のガスが約100パーセントを占めている。
はきだそうにも美幸のお尻にどうこうできるはずもない。
腹が急に膨らんだため藍は立ち上がり、また新たなものを用意し始めた。
美幸は鼻を塞ぐのをやめ、耳元を怪しく撫でて言った。
美幸「息してもいいよぉ…………うふっ、どうなってもしらないけど」
祐二が呼吸を始めるとその意味はすぐわかった。
息をするごとに体内の”ミユキ”が祐二の鼻腔を通過するため延々と、延々と、延々と、延々とその地獄の刺激を味あわなければならないのだ。
あまりの美幸の”へ”の臭さに祐二は泣き出した。美幸はオナニーで感じていた。
藍「おっと、まだダウンするには早いわよ」
藍はパンパンになった真黄に変色した特大ビニール袋をもってきた。
もちろんその中は、今せっせと詰め込んだ藍のあのキツ~イきつ~い毒ガスたっぷりである。
祐二、なされるがままにそれをかぶされる。
逃げ場のない子悪魔が祐二の嗅覚から脳、脊髄を襲撃、破壊する。
祐二「あ…あヴぃうぎヴぁがっ、かはっ…」
祐二の手足は間もなくびくっびくっと痙攣を始めた。無理もない。祐二は普通の人間なのだから。
藍「…フフッ…フフッ…ムフフッ…」
いつもクールな藍の、まるで子供のようなはしゃぎ方は、彼女たちの性癖を最も端的に語っている。
身体の中から”ミユキ”外から”アイ”の度が過ぎたダブルフェラチオは確実に一人の男を蝕んでいた。
祐二の口が無意識にパクパクと微かな震動と共に弱い開閉を繰り返す。
どうも人間的に限界のようだ。
酸素を求めているのか、何かを言いたいのか、それとも…。
例えるならば蝶……。恐ろしい二匹の蜘蛛に罠をかけられ、糸で身体の自由を奪われ、キツい攻撃で羽根を折られて、
甘い蜜を残らず吸い取られてしまう。
祐二の文字通りの”苦痛”に発狂し自慰にふける二人。
胸を揉んだり、お尻を揉みあったり、あそこをいじったり、お尻の穴をいじったり、さらには自分のにぎりっぺを深呼吸でいっぱいに吸いこんでまたあそこやお尻をいじくったり………。
…しかしこの場に、彼女たち以上の興奮を押さえきれずにいる女がいた。
藍「あら、美幸ィ、やっとその気になったみたいよ」
美幸「そーこなくっちゃぁ~」
高鳴る鼓動と震える手が顔に出てしまったといったところか、美幸に呼ばれた明日香が立ち上がった。
美幸「明日香のはっつた~いけ~ん!!」
「よし、最初だから3人でいっしょにヤろう!その方が早く覚えられるっしょ♪」
美幸の提案で祐二の顔の左に藍、右に美幸、そしてセンターに明日香、とポジションを決めベッドの掛け布団を3人でスカートのようにぎゅっと巻いた。
布団の端は各自で少し折り込み、膝で押さえているので無論もれることはない。
美幸「よ~し、それじゃあ……」
3人息を吸いこみ、弾をこめる。
美幸「おんなのこばくだん発射~!!!」
(女の子ばくだん)
(おんなのこばくだん)
(女の子爆弾)
”ぶっほぉぉぉぉぉ!!!” ”ムッスゥゥゥゥゥゥゥ!!!” ”ぶうっ”
10×3は30だが10の3乗は1000…威力絶大
諸君、覚えておこう。この世で何より強いのは彼女たちが作ろうとしなくても出来てしまい、彼女たちが出そうとしなくても大きなお尻から下品な音と一緒に出てしまう
女の子の”おなら”なのだ
女の子の大きなお尻からついついうっかり下品な音と一緒に出てしまう”くさ~いおなら”にかかっては男など象の下のアリ、いや、巨大スカンクの前の一輪の花だ。
祐二「う、う、うぎゃああああああああああああああああ!!!!!
ひぎぃええええええええええええええええええええ!!!!!
ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
祐二の衰弱しきった体が最後の抵抗を見せる。
3人娘、適度な(尻の肉が厚すぎるため)お尻へのぷるぷる刺激にまたもや感じてしまう。
…だが今回ばかりは祐二の様子があまりに尋常でない。
美幸「はぁあん。格別ねぇ~。藍ィ」
藍「ちょ…ちょっと待って。…なんか臭くない?」
美幸「あたりまえじゃ~ん。だって今、このあたしたちが屁ぇこいてんだよ。」
藍「そうじゃなくって!」
美幸「えぇ?どれどれ」 ”くんくん”
「………!!!???」
「な、なにこれ……藍、何たべたの?」
藍「あたしのにおいじゃない……」
美幸「それじゃ……」
<引き続き後編をお楽しみ下さい>
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